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全国知事会は8月28日、今後急速に拡大すると見込まれる外国人材の受入れに関して「提言」を発表した。提言書は翌29日、大村秀章愛知県知事が上川陽子法務大臣に手渡した=写真。
主な内容として、①政府が今年6月に閣議決定した、「骨太の方針」に盛り込んだ「新たな外国人材」の対象職種の拡大。②急増すると見込まれる「外国人材」の、日本語教育の機会を充実させること。③国内で働く「外国人材」の子弟の就学支援等――が盛り込まれた。
知事会では、「『提言』は骨太の方針を想定して立案したものではなく、広い意味での『外国人材の受入れ』と、それに伴う社会環境の整備を要請したもの」等と、その趣旨を説明している。
「提言」は、全国知事会の「新たな外国人材の受入れプロジェクトチーム」がまとめたが、大村知事が座長を務めた。