介護職労働者の約3人に1人が「今の職場で仕事を続けたくない」と回答した。
日本護クラフトユニオン(NCCU)がこのほど、「就業意識実態調査」として結果をまとめた。詳細については「9月10日に記者会見して発表する」と、マスコミ向けに8月31日、告知した。
NCCUは介護従事者約7万9千人が加盟する労働組合で、「就業意識実態調査」は設立当初より実施し、今回で19回目となる。
定点観測の設問(勤務年数・有給休暇の取得状況等)に加え、今年度は「改正労働契約法について」「職場環境について」「介護業界の離職について」等も調査した。
※弊紙では会見の後、詳細を「電子版」に掲載します。