介護技能実習の計画認定件数は9月7日現在280件で、徐々に増加してきた。
日本シニアリビング新聞が、技能実習計画の申請・認定件数を厚労省に尋ね、回答を得た。
これによると、9月7日時点の「介護職」の申請件数は620件で、約1ヶ月前の約520件(8月10日時点)から約百件増加した。
同様に「介護職」の認定件数は280件で、こちらも約1ヶ月前の約180件から約百件増加した。
認定された国別の件数は公表していないが、「中国・インドネシア・ベトナムの順に多い」という。
昨年11月よりスタートした、新たな技能実習制度全体でみると「介護職」も含め、申請件数は約30万件(8月10日時点・27万6千件)、認定件数は約27万5千件(同・約24万1千件)と、「万単位」で増加している。