「介護職」の技能実習計画の認定件数は、9月28日時点で333件、国別ではインドネシアがトップとなった。またミャンマーで初の計画認定が出た。
日本シニアリビング新聞が10月15日に、厚生労働省に問い合わせて回答を得た。
「介護職」の申請件数は677件で、前回本紙が問い合わせた時に回答を得た「9月7日時点」の数値より、約20日間で認定・申請件数ともそれぞれ50件ほど増加した。
国別の内訳は公表していないが前回、認定件数では中国がトップだったが、今回は「ほぼ同じ数だがわずかにインドネシアが中国を上回った」という。
またベトナムはそれほど増加していない様子だが、「ミャンマーの実習計画が初めて認定された」という。
「介護職」を含めた技能実習全体では、9月28日時点で認定は29万5734件、申請は32万3693件だった。